カラマタ 収穫2013 三回目 [カラマタ]
9/29に残したカラマタです。
いよいよ獲ります・・・ といっても10/15の話し。 いかんですな~
約15日間でよく太ってくれました。
うん、うん 愛い奴。 おまえはさぞかし旨かろうのう~ (ごちそうさん風に)
収量は 860g 大きめな果実で、8.5g、 縦径35mm 横径20mm。
これはもうカラマタとして立派なサイズです。
このサイズで旨いんだから、カラマタは素晴らしい
いよいよ獲ります・・・ といっても10/15の話し。 いかんですな~
約15日間でよく太ってくれました。
うん、うん 愛い奴。 おまえはさぞかし旨かろうのう~ (ごちそうさん風に)
収量は 860g 大きめな果実で、8.5g、 縦径35mm 横径20mm。
これはもうカラマタとして立派なサイズです。
このサイズで旨いんだから、カラマタは素晴らしい
カラマタ 収穫2013 二回目 [カラマタ]
カラマタ 収穫2013 一回目 [カラマタ]
カラマタの果実に色付いたものがチラホラしてきました。 いよいよ・・・
なんて、コレ9/29の話しです。 アップ遅
オリーブ果実の美味しい頃合は、全体的にバラバラと色付いたものが出始めたあたりでしょう。
ただ、カラマタは色付きのスピードが速めで、熟度が進むと落果しやすくなるように思います。
まだ多い緑果の太りはあと少し・・・ とりあえず色付いたものを収穫するとしましょう。
果実の数は多過ぎずに適度でしたから、果サイズはなかなかに立派です。
上の方で日当たりが良く、かつ着果がまばらなあたりの果実はよ~く太っています
カラマタやアザパは、密集しないように間引いてやったほうがいいかもしれませんね。
出来が良ければ素晴らしい旨味を楽しめるカラマタ。 今年はどうかな~
なんて、コレ9/29の話しです。 アップ遅
オリーブ果実の美味しい頃合は、全体的にバラバラと色付いたものが出始めたあたりでしょう。
ただ、カラマタは色付きのスピードが速めで、熟度が進むと落果しやすくなるように思います。
まだ多い緑果の太りはあと少し・・・ とりあえず色付いたものを収穫するとしましょう。
果実の数は多過ぎずに適度でしたから、果サイズはなかなかに立派です。
上の方で日当たりが良く、かつ着果がまばらなあたりの果実はよ~く太っています
カラマタやアザパは、密集しないように間引いてやったほうがいいかもしれませんね。
出来が良ければ素晴らしい旨味を楽しめるカラマタ。 今年はどうかな~
ユニークなカラマタ [カラマタ]
うちのカラマタ2は、ちょっと変り種の株です。
株元でV字型に分岐しており、それぞれの葉形が極端に違うのです。
左は、いかにもカラマタらしい大きくビラビラしたもの
右は、とても小さくて縁がカールした葉が密に多くあり、ツゲのようです。
これも面白いかな、2種の果実が生ったりして・・・ などとあえてそのままにしてあったのですが。
ツゲっぽい方の樹勢がユ~ックリと落ちてきて、カラマタ側への影響も心配になってきました。
もともとはなにかしらの台木にカラマタを接いだものでしょう。
故意にこう仕立てられたのか、はたまた台木からのひこばえがここまで育ったのか・・・
いずれにせよ、バランスよく同じような太さに育ったものです。
境界は、2匹の蛇が絡んでねじれたようです。
数年経過して、葉の様子は随分と異なってきています。
これが本来の姿なのでしょう。 うちでは見かけない感じの葉です。
梢から枯れ下がってきていますので、できるだけ切除したいのですが、組み合わさったようになっています。
さて、どう切るか・・・
まずは分岐点で水平に鋸を入れて、カラマタ側まで切らないようにギコギコと。
うまく切り取れました。
株元の切除すべき境界面は凹んでいるので、下から切り上げることにします。
なかなかキレイに切除できました。
昨秋の成果数は多けれどサイズが小さく、樹勢が落ちている感がありました。
枝途中からの新梢の派生がゼロに近く、今年の花芽は枝先端に僅かに見られる程度です。
これは昨年は枝がほとんど成長していないということです。
ですから結実させずに強めに剪定して、樹勢を回復し樹形を整えることにします。
あ~あ、 結局こんなにしてしまいました。 まぁ、よくあることです
株元でV字型に分岐しており、それぞれの葉形が極端に違うのです。
左は、いかにもカラマタらしい大きくビラビラしたもの
右は、とても小さくて縁がカールした葉が密に多くあり、ツゲのようです。
これも面白いかな、2種の果実が生ったりして・・・ などとあえてそのままにしてあったのですが。
ツゲっぽい方の樹勢がユ~ックリと落ちてきて、カラマタ側への影響も心配になってきました。
もともとはなにかしらの台木にカラマタを接いだものでしょう。
故意にこう仕立てられたのか、はたまた台木からのひこばえがここまで育ったのか・・・
いずれにせよ、バランスよく同じような太さに育ったものです。
境界は、2匹の蛇が絡んでねじれたようです。
数年経過して、葉の様子は随分と異なってきています。
これが本来の姿なのでしょう。 うちでは見かけない感じの葉です。
梢から枯れ下がってきていますので、できるだけ切除したいのですが、組み合わさったようになっています。
さて、どう切るか・・・
まずは分岐点で水平に鋸を入れて、カラマタ側まで切らないようにギコギコと。
うまく切り取れました。
株元の切除すべき境界面は凹んでいるので、下から切り上げることにします。
なかなかキレイに切除できました。
昨秋の成果数は多けれどサイズが小さく、樹勢が落ちている感がありました。
枝途中からの新梢の派生がゼロに近く、今年の花芽は枝先端に僅かに見られる程度です。
これは昨年は枝がほとんど成長していないということです。
ですから結実させずに強めに剪定して、樹勢を回復し樹形を整えることにします。
あ~あ、 結局こんなにしてしまいました。 まぁ、よくあることです
カラマタの受難 [カラマタ]
いまさらですが、1/14成人の日の東京の大雪は凄かった。
11時過ぎから降り始めたのですが、あっというまに銀世界
振袖の姪を迎えに行ったり送ったりしているうちにどんどん降り積もり・・・
これはヤバイ!! と3時頃に雪下ろしを始めたのですが、時すでに遅し。
んっ? なんだ、この見慣れない樹形は? と思ったら、カラマタの主幹がボキッと見事に折れていました
もちろん雪には何度も遭っているのですが、こんな被害は初めてです。
かなり湿ったボタ雪が、枝から落ちる間もなく急速に重なっていったのでしょう。
バタバタ出掛けていたとはいえ、油断でした
右側が折れた部分です。
スックと立った樹形はオリーブらしくない、と思ってはいるのですが、このカラマタは直立樹形で綺麗に茂っていました。
やっと樹勢も上がってきて、これからが楽しみでしたから・・・なんとも悔やまれます。
せめて有効利用すべく、主幹部分は太木挿しにしてみます。
適しているのは若く緑味のある太い枝ですから、主幹では厳しいと思いますがダメもとです。
25~30cmほどに切って、上下に留意して、スリット8号ロングポットに20cmくらい挿して。
地上の切り口には癒合剤の類を塗って。
芽が出てくれたらラッキー。
11時過ぎから降り始めたのですが、あっというまに銀世界
振袖の姪を迎えに行ったり送ったりしているうちにどんどん降り積もり・・・
これはヤバイ!! と3時頃に雪下ろしを始めたのですが、時すでに遅し。
んっ? なんだ、この見慣れない樹形は? と思ったら、カラマタの主幹がボキッと見事に折れていました
もちろん雪には何度も遭っているのですが、こんな被害は初めてです。
かなり湿ったボタ雪が、枝から落ちる間もなく急速に重なっていったのでしょう。
バタバタ出掛けていたとはいえ、油断でした
右側が折れた部分です。
スックと立った樹形はオリーブらしくない、と思ってはいるのですが、このカラマタは直立樹形で綺麗に茂っていました。
やっと樹勢も上がってきて、これからが楽しみでしたから・・・なんとも悔やまれます。
せめて有効利用すべく、主幹部分は太木挿しにしてみます。
適しているのは若く緑味のある太い枝ですから、主幹では厳しいと思いますがダメもとです。
25~30cmほどに切って、上下に留意して、スリット8号ロングポットに20cmくらい挿して。
地上の切り口には癒合剤の類を塗って。
芽が出てくれたらラッキー。