オリーブ実生苗の生長 [実生]
発芽してから2年目に入り、ゆ~っくりと育っています。
種子を源とする実生苗は交雑種(F1)であり、成長が遅く結実も10年くらいかかるようです。
とはいえ、葉のサイズは大きくなってきており、先端もとても活発ですから、今年はかなり伸びそうです。
卓上オリーブとして、ツヤツヤの新葉は可愛らしい。
ネバディロは18cmくらい。 4分岐しています。
手前の小さいのは、ルッカです。
こちらはレッチーノ。 15cmほど。 右のは根元で分かれてV字型。
鉢上げせずに放置していたジャンボカラマタ。 さすがに不味いので掘り取ります。
地上30cmを超えているだけあって、オリーブらしい根になっています。
主根は下方へこの3倍は伸びていたでしょうが、ブッツリと切りました。
スリット18に移植。 それにしてもピ~ンとそそり立っていること。
種子を源とする実生苗は交雑種(F1)であり、成長が遅く結実も10年くらいかかるようです。
とはいえ、葉のサイズは大きくなってきており、先端もとても活発ですから、今年はかなり伸びそうです。
卓上オリーブとして、ツヤツヤの新葉は可愛らしい。
ネバディロは18cmくらい。 4分岐しています。
手前の小さいのは、ルッカです。
こちらはレッチーノ。 15cmほど。 右のは根元で分かれてV字型。
鉢上げせずに放置していたジャンボカラマタ。 さすがに不味いので掘り取ります。
地上30cmを超えているだけあって、オリーブらしい根になっています。
主根は下方へこの3倍は伸びていたでしょうが、ブッツリと切りました。
スリット18に移植。 それにしてもピ~ンとそそり立っていること。
オリーブ実生移植 [実生]
オリーブ実生苗 [実生]
この冬に発芽した実生苗の現在の様子です。
鉢分けせずに放置状態でしたから、鉢土の状態によって成長していないものもあります。
ピンッと直立した茎は緑色ではなくオリーブの枝色をしていて木質な張りがあります。 こんなに小さくてもわたしは樹木の苗!と主張しているようで可愛らしいものです。
葉はツゲのようで、およそオリーブらしくはありません。 らしい姿になるのには数年かかるでしょう。
どのように育ってゆくか、枝分かれはいつごろするのか、見守ってゆきます。
ジャンボカラマタ、
鉢土がしっかりしているせいか、パワフルに見えます。
全高約125mm、最初の二葉は落ち、12葉目が開いています。
これは全高約85mmです。
ネバディロ・ブランコ、
繁った枝葉の陰で日照不足なのでしょう。 成長が遅く、いまだに二葉が残っています。
ルッカ、
小果ですから発芽した時点でのサイズが小さかったのですが、思いっきり成長不良です。
ある程度しっかりしてから鉢分けしようと考えていたのですが、そうも言っていられないようです。
この猛暑のなかで鉢上げするのは高リスクですが、ルッカだけでも分けないと枯れてしまうかも・・・・・
レッチーノ、
全高約75mm、ジャンボカラマタほどではありませんが、元気に伸びています。
途中の葉がいくつか落ちて(喰われて?)しまっています。
鉢分けせずに放置状態でしたから、鉢土の状態によって成長していないものもあります。
ピンッと直立した茎は緑色ではなくオリーブの枝色をしていて木質な張りがあります。 こんなに小さくてもわたしは樹木の苗!と主張しているようで可愛らしいものです。
葉はツゲのようで、およそオリーブらしくはありません。 らしい姿になるのには数年かかるでしょう。
どのように育ってゆくか、枝分かれはいつごろするのか、見守ってゆきます。
ジャンボカラマタ、
鉢土がしっかりしているせいか、パワフルに見えます。
全高約125mm、最初の二葉は落ち、12葉目が開いています。
これは全高約85mmです。
ネバディロ・ブランコ、
繁った枝葉の陰で日照不足なのでしょう。 成長が遅く、いまだに二葉が残っています。
ルッカ、
小果ですから発芽した時点でのサイズが小さかったのですが、思いっきり成長不良です。
ある程度しっかりしてから鉢分けしようと考えていたのですが、そうも言っていられないようです。
この猛暑のなかで鉢上げするのは高リスクですが、ルッカだけでも分けないと枯れてしまうかも・・・・・
レッチーノ、
全高約75mm、ジャンボカラマタほどではありませんが、元気に伸びています。
途中の葉がいくつか落ちて(喰われて?)しまっています。
ルッカ種子の発芽 [実生]
ここ数日、春のようですね。
品種によっては新芽の動きも活発になってきています。
ルッカの鉢土面をふと見ると、
前日には湾曲した茎がチラッと見える程度でしたが、翌朝には双葉の部分が首をもたげていました。
うちでは〝発芽させよう〟と注力してはいないので、落ちた果実をそのまま土に押し込んでおいただけです。
種子端をカットすれば発芽率は上がるのですが、まぁ、自然の成り行きで・・・・・
双葉の大きさは種子のサイズ(長さ)に比例します。
種皮内の大きな部分を占めるのが双葉になる子葉ですから、もっともなことでしょう。
特大果品種は双葉も大きく立派で、2倍ほどの差があります。
最初に発芽したものは、三番目の葉が出てきています。
双葉と2番目の葉の先をかじったのはだあれ? 目ざとい・・・・
品種によっては新芽の動きも活発になってきています。
ルッカの鉢土面をふと見ると、
前日には湾曲した茎がチラッと見える程度でしたが、翌朝には双葉の部分が首をもたげていました。
うちでは〝発芽させよう〟と注力してはいないので、落ちた果実をそのまま土に押し込んでおいただけです。
種子端をカットすれば発芽率は上がるのですが、まぁ、自然の成り行きで・・・・・
双葉の大きさは種子のサイズ(長さ)に比例します。
種皮内の大きな部分を占めるのが双葉になる子葉ですから、もっともなことでしょう。
特大果品種は双葉も大きく立派で、2倍ほどの差があります。
最初に発芽したものは、三番目の葉が出てきています。
双葉と2番目の葉の先をかじったのはだあれ? 目ざとい・・・・