鉢土を掘る!! [オリーブの土]
成果がよろしくないので、昨年から順に鉢サイズをアップしています。
ですが、途中で肩を痛めてしまったりして、まだ終わっていません。
すでにNP100に入っているものは・・・ 手抜きです。
根をズバズバ切りながら、垂直に掘り込んでゆきます。
細かい根が満遍なくあり、とくに過湿や根腐れは見られませんが、余裕はありません。
4分割な感じで均等に底まで古い土を取り出します。
4方に支えを残せば、植え替え後の大事な固定作業を省けて、新しい土への活着も早い筈です。
根鉢の表面は全域で切り削ってから、オリジナル用土を入れてゆきます。
もちろん元肥を混ぜ込みながら。
体積計算と入った用土量から、約40リットル更新できた感じです。
もちろん鉢から取り出して根鉢を整えたほうが完璧ですが、今は腕力的に無理なのと、このほうが樹勢を落とさずに早い成果を期待できると思います。
ですが、途中で肩を痛めてしまったりして、まだ終わっていません。
すでにNP100に入っているものは・・・ 手抜きです。
根をズバズバ切りながら、垂直に掘り込んでゆきます。
細かい根が満遍なくあり、とくに過湿や根腐れは見られませんが、余裕はありません。
4分割な感じで均等に底まで古い土を取り出します。
4方に支えを残せば、植え替え後の大事な固定作業を省けて、新しい土への活着も早い筈です。
根鉢の表面は全域で切り削ってから、オリジナル用土を入れてゆきます。
もちろん元肥を混ぜ込みながら。
体積計算と入った用土量から、約40リットル更新できた感じです。
もちろん鉢から取り出して根鉢を整えたほうが完璧ですが、今は腕力的に無理なのと、このほうが樹勢を落とさずに早い成果を期待できると思います。
オリーブの土 作ります。 [オリーブの土]
近日中に、オリジナルのオリーブ用土を作ります。
これまでスコップで手混ぜしてきたのですが、とても重い素材であることとバーク繊維を細かく切り混ぜるため、結構な労力を要します。
ちょうど植え替えるべき鉢が多いこともあり、今回はメーカーに依頼することにしました。
もし、ご希望の方がおられましたら一緒にご用意します。
香川県産真砂土と岡山県産バーク堆肥、広島産カキガラ石灰とオーソドックスな配合ですが、素材にはこだわっています。
うちのオリーブたちのベッドですから。
灌水すると表面からバーク繊維が落ちて明るい色合いになります。
落ち着くとギュッと締まった感じになりますが、それがオリーブにはイイんです。
袋詰めは15リットル容量を予定しています。
オリーブの浅く広い根をしっかり支える重さを重視していますので、1袋で20kgくらいになるでしょう。
コストですが、送料を別として 1袋¥2,000. ほどかかります。
送料や発送単位などはケースによって相談させて頂きます。
これまでスコップで手混ぜしてきたのですが、とても重い素材であることとバーク繊維を細かく切り混ぜるため、結構な労力を要します。
ちょうど植え替えるべき鉢が多いこともあり、今回はメーカーに依頼することにしました。
もし、ご希望の方がおられましたら一緒にご用意します。
香川県産真砂土と岡山県産バーク堆肥、広島産カキガラ石灰とオーソドックスな配合ですが、素材にはこだわっています。
うちのオリーブたちのベッドですから。
灌水すると表面からバーク繊維が落ちて明るい色合いになります。
落ち着くとギュッと締まった感じになりますが、それがオリーブにはイイんです。
袋詰めは15リットル容量を予定しています。
オリーブの浅く広い根をしっかり支える重さを重視していますので、1袋で20kgくらいになるでしょう。
コストですが、送料を別として 1袋¥2,000. ほどかかります。
送料や発送単位などはケースによって相談させて頂きます。
土の店 カネア [オリーブの土]
私がオリーブに使っている真砂土を購入している会社を紹介します。
「花の土屋さん カネア」 です。
高松の街から車で30分ほど、緑濃く穏やかな里山にあります。
周りの景色を撮り忘れましたが、とてもいいところです。
これが真砂(花崗土)です。
ふるいにかけられ微塵を除かれています。
一般人が園芸用に適したものを少量購入できるところはなかなか見つけられませんでした。
工事用・植栽用に区別されていないことも素人には扱いにくいところです。
むしろ地面を締め固める土木用土としての流通が多いのでしょう。
ここならば、植栽用そして土地柄オリーブに適したものを入手できると考えました。
お世話になっている代表の東孝行さんです。
初めて問い合わせたときに、高価ではない真砂への問い合わせに対して、丁寧で親身な対応が好感度大でした。
以来継続してお願いしています。
仕事熱心で、いろいろと土について相談できる方です。
お母様にも歓迎して頂いて、ついつい長居してしまいそう・・・・・
オリジナル配合の培養土を販売しており、新しい素材も考えられているようです。
せっかく車で訪問したものですから、真砂を20袋ほど積んで帰りました。
車が重い、重い。
さぬき市へちょっと寄り道。
オリーブ生産販売専門の「ドリーム」さん
主として大物の若樹をしっかりと樹形を管理しながら育成しています。
代表の方にお話しを伺いましたが、とてもこだわりと自信を持った職人仕事をされているようです。
顧客の要望から、主としてミッションを栽培していますが、個人的にはルッカが好きだそうです。
理由はオイル量が多く、味も良いから。 搾油も始めているとのこと。
こちらも業販主体ですが、大物が欲しい人は問い合わせてもいいかと思います。
オリーブ以外の庭木も栽培されていたのですが、オリーブ一本に賭けてゆくそうです。
「花の土屋さん カネア」 です。
高松の街から車で30分ほど、緑濃く穏やかな里山にあります。
周りの景色を撮り忘れましたが、とてもいいところです。
これが真砂(花崗土)です。
ふるいにかけられ微塵を除かれています。
一般人が園芸用に適したものを少量購入できるところはなかなか見つけられませんでした。
工事用・植栽用に区別されていないことも素人には扱いにくいところです。
むしろ地面を締め固める土木用土としての流通が多いのでしょう。
ここならば、植栽用そして土地柄オリーブに適したものを入手できると考えました。
お世話になっている代表の東孝行さんです。
初めて問い合わせたときに、高価ではない真砂への問い合わせに対して、丁寧で親身な対応が好感度大でした。
以来継続してお願いしています。
仕事熱心で、いろいろと土について相談できる方です。
お母様にも歓迎して頂いて、ついつい長居してしまいそう・・・・・
オリジナル配合の培養土を販売しており、新しい素材も考えられているようです。
せっかく車で訪問したものですから、真砂を20袋ほど積んで帰りました。
車が重い、重い。
さぬき市へちょっと寄り道。
オリーブ生産販売専門の「ドリーム」さん
主として大物の若樹をしっかりと樹形を管理しながら育成しています。
代表の方にお話しを伺いましたが、とてもこだわりと自信を持った職人仕事をされているようです。
顧客の要望から、主としてミッションを栽培していますが、個人的にはルッカが好きだそうです。
理由はオイル量が多く、味も良いから。 搾油も始めているとのこと。
こちらも業販主体ですが、大物が欲しい人は問い合わせてもいいかと思います。
オリーブ以外の庭木も栽培されていたのですが、オリーブ一本に賭けてゆくそうです。
オリーブの土 [オリーブの土]
2/1記事(エルグレコ)でも書きましたが、オリーブの土壌適応性は高いものです。
ですから高級な培養土は必要ありません。 大事なのは、オリーブの浅く柔らかい根をしっかり支えて守る重さだと思います。
比較的小さな苗木の鉢用として、ジョイフル本田オリジナル「オリーブの土」は使えます。
重み、粘り、水はけ、保水、が適当で、そしてリーズナブル(14リットルで 580円)。
30センチを超える鉢には、もっとしっかりした土を。
真砂土をベースにします。 花崗土、山砂ともいわれるもので、土というよりも岩石の粒ですからとにかく重い!!
硬く締まりやすい性質のため、造成・路床などの工事用のものもありますので、植栽に適したものを選びます。
それにバーク堆肥を全量の1/3加えます。 殺虫剤汚染の心配な中国産があるようですので、国内産を使っています。
さらにカキガラ石灰と竹炭を少量加えてよくよく混ぜます。 いい手触り。
2週間ほど寝かせて馴染ませます。 いい香り。
植え込んだ様子です。 落ち着けば支柱は無くてもよいほどしっかりとします。
水はけが良過ぎない、ここがまたポイントです。 暫く溜まってからゆっくり浸み込むぐらいが丁度良いと考えています。
真砂2:バーク1、この配合は小豆島オリーブ公園で標準とされているものです。
ただ、高温多湿な東京でこのまま通用するか、懸念のあるところですから経過を観察しています。
今度は、バークの比率を下げてみようと考えています。
肥料も、あまりこだわっていません。
2009年秋の収穫の素となったのはこの有機肥料。 ごく普通にホームセンターで売っているものです。
あれだけ収穫できたのですから、よく効いてくれたのでしょう。
石灰について、土の配合時には加えていますが、後から補給はしていません。
最近の園芸肥料にはいろいろと配合されていますから、必要ないと思います。
アルカリ性に偏りすぎるのは恐いことなので、弱アルカリというか酸性にならなければいいと考えています。
ですから高級な培養土は必要ありません。 大事なのは、オリーブの浅く柔らかい根をしっかり支えて守る重さだと思います。
比較的小さな苗木の鉢用として、ジョイフル本田オリジナル「オリーブの土」は使えます。
重み、粘り、水はけ、保水、が適当で、そしてリーズナブル(14リットルで 580円)。
30センチを超える鉢には、もっとしっかりした土を。
真砂土をベースにします。 花崗土、山砂ともいわれるもので、土というよりも岩石の粒ですからとにかく重い!!
硬く締まりやすい性質のため、造成・路床などの工事用のものもありますので、植栽に適したものを選びます。
それにバーク堆肥を全量の1/3加えます。 殺虫剤汚染の心配な中国産があるようですので、国内産を使っています。
さらにカキガラ石灰と竹炭を少量加えてよくよく混ぜます。 いい手触り。
2週間ほど寝かせて馴染ませます。 いい香り。
植え込んだ様子です。 落ち着けば支柱は無くてもよいほどしっかりとします。
水はけが良過ぎない、ここがまたポイントです。 暫く溜まってからゆっくり浸み込むぐらいが丁度良いと考えています。
真砂2:バーク1、この配合は小豆島オリーブ公園で標準とされているものです。
ただ、高温多湿な東京でこのまま通用するか、懸念のあるところですから経過を観察しています。
今度は、バークの比率を下げてみようと考えています。
肥料も、あまりこだわっていません。
2009年秋の収穫の素となったのはこの有機肥料。 ごく普通にホームセンターで売っているものです。
あれだけ収穫できたのですから、よく効いてくれたのでしょう。
石灰について、土の配合時には加えていますが、後から補給はしていません。
最近の園芸肥料にはいろいろと配合されていますから、必要ないと思います。
アルカリ性に偏りすぎるのは恐いことなので、弱アルカリというか酸性にならなければいいと考えています。