ジャンボカラマタ輝く

澄みきった秋空に輝くグリーンの大果、なんて美しい…
カラマタが熟れてしまう～、とよく見ていませんでしたが、思いのほかたくさん生ってます、
果皮が硬く、台風の傷も見られません。

ジャンボカラマタ大株、販売中

17日につくば市へ仕事で出向いていたのですが、
ちょっと材料調達に寄ったホームセンターでジャンボカラマタの大きな株を発見。
ホームセンターへ行くとガーデンコーナーで、「どんなオリーブあるかな～」と探すのがお約束なのですが、たまにこんなサプライズがあると嬉しいものです。
40センチ径クラスの大きな果樹用ポットにしっかり植わってますが、雑草の生え具合を見るにココに長居してる感じです。
ですが、枝葉の状態は良く、花芽も出ていますから今秋には収穫ができるでしょう。
下から複数分岐した枝ぶりはいい感じで、その剪定手法の巧みさはおそらく「小倉さん」の手。
プライスはさすがの、￥98,000.
いいジャンボカラマタでしたよ。　どなたかいかが？
お店は「山新グランステージつくば」です。

もし売れてたら、ゴメンナサイ。

ジャンボカラマタの収穫は･･･

故あって、11月8日以降まで収穫しません。
このまま状態が落ちないことを祈るばかり。




どれも昨日10/18。　気持ちの良い日でしたね。

ジャンボカラマタの幼果

どーも久しぶりで調子が出ません･･･

今年は開花と雨のタイミングが悪かったようで、成果の寂しいこと。
かろうじて、ジャンボカラマタ、カラマタ、ミッション、マンモスくらいです。

ジャンボカラマタの7/11の様子。

正常な特大サイズに混じって小～中型果サイズのものも多くあります。
他品種の花粉を受けられずに、自家受粉してしまったものかと。
これらの多くは成熟前に落果してゆきます。

正常なものは、すでに4cmを超えています。


7/26の様子。
今春に根切りして鉢土の入れ替えをしているので、これでも上等と思わねば。

長さ方向の大きさが決まって、果径の肥大が始まってゆきます。

ジャンボカラマタ 蕾

暖かい春の陽を浴びて、蕾がスクスクと育っています。
例年この品種は早いのですが、今年はミッション、マンザニロ、カラマタと皆早いようです。


いつものグレーの帽子をかぶったような蕾です。

ジャンボカラマタ 収穫2013

正直なところ今年は11月始めに収穫したかったんです
半熟で果肉を緩ませたいのですが、11月になるとシワが入るものが増えてきます。
出張やらなんやら･･･思い通りにはいかないものですね。

今年の収量は、2660g　　　ちなみに昨年は3180g。


シワが入ってしまったものを除いて、加工するのは2080gほど。
大きな果実で、14g、　縦径42mm　横径25mm。　　大半は10～12gといったところです。

そろそろジャンカラ

今日は暖かくて穏やかな一日でしたね～
久しぶりに風邪をひいていたのですが、気持ちが良くてオリーブをいくつか剪定しました。
収穫が終わると、大体すぐに枝を整理しています。

さて、今年の果実を加工するつもりなのはあとひとつ。
いつもラストのジャンボカラマタです。


今年は受粉時に雨よけを施しませんでしたから、果数は少なくなっています。


酷暑のせいか、果サイズもちょいと小さめなものが多いかな。


今年は台風が多くてハラハラしましたね。　　落果や傷付きがほぼ無かったのはラッキー


さてさて、この曲者を旨～く加工したいものです。

ジャンボカラマタの幼果

なにか毎年代わり映えのしない記事で面白味に欠けますが･･･

とりあえず今年も順調に育っています。
現在の果実長は25～35mmあります。
昨年にように数多く生ってはいませんが、成長は少し早いようです。



カラマタもいい感じです。
でも着果数は控えめ。
鉢植えでは沢山付くと大きさも味も落ちるので、こんなところでしょう。

ジャンボカラマタ 収穫2012 2回目

2012シーズン最後の収穫です。
果肉が緩んだところを狙っていたのですが、急に寒くなってきてシワ実が出ています。
2回目の総量は、 1730g
残念なシワ実 300gを除いて、　1.4kgは食べられそうです。

最大の果実は、　20.7g　　長径48mm　　短径29mm
おおっ、これは大きい！
当オリーブガーデンでの記録更新です。

ジャンボカラマタ 収穫2012 ①

さて、そろそろジャンボカラマタを収穫しますか。
毎年、いつのまにやら最も遅い頃合になります。
晩生であるとは思いますが、熟度のバラつきがとても大きいのです。
かなり色付きが進んでいますが、未だにゴツゴツして未熟なものもあります。
これなどはいい感じ。　　まずは選んで採ってみましょう。


プックリと膨らんで、艶々で素晴らしい果実もあれば、


シワが入ってしまい、灌水しても元に戻らない果実も多くあるのです。


色付いたもの、シワ、小さいもの、傷のあるもの、を採ってゆきます。


こんな果実ばかりならばよいのですけどね～


さすがのボリュームですね。
これで全体の半分ちょっとぐらいかな。
5g以下の小果は除いて、　1410g　　129個あります。


最大の果実で、　16g　　長径42mm　　短径26mm


シワ実は新漬にしても食感に欠けますので、飽和食塩水漬にしてみましょう。
左がシワ実。　約750g　
右の残り700gは、カセイソーダで渋抜きです。