新漬け 4 2009/10/15 [新漬け]
一週間寝かせて、ネバディロ・ブランコの新漬け完成です。
緑、赤、黒、 マーブルチョコレートのようです。 美しい。
全部で約1kgです。 これで1/4くらい。
肝心の味ですが・・・・・。
すみません。 自画自賛を許してください。 うまい!!
よい条件とタイミングが重なったようです。 オイル味、香り、歯応え、そして色(=熟度)による違いの楽しさ。
緑は、新漬けらしい青いオイルのストレートな旨味と歯応え。
赤は、熟度の進んだ豊かなオイルのジューシーさと柔らかな食感。
そして黒、お馴染みのブラックオリーブらしい “えぐみ” のような味と香り。 それでいて歯応えはしっかりと新漬けなのです。
カットして果肉の色を見てみましょう。
種のところまできれいに色の違いがわかります。
さて、このネバディロ、マンザニロ、小分けで作った他の数種の新漬けを持って、行きつけのイタリア料理 “山岸食堂” へ。
ちょっとオリーブから離れますが、久しぶりに生ポルチーニを堪能してきました。
見事です。 ため息が出ます。
シェフの料理をいくつか紹介させてください。
オリーブオイルとガーリックでソテー。 これぞ生ポルチーニです。
イカをアンチョビとガーリックでソテー。 ただでさえストレートにうまいのに、ポルチーニが入るとまろやかで上品な芳香が加わって。
カリカリで中しっとりの地鶏にポルチーニたっぷりのクリームソース。 ポルチーニは組み合わされる素材を高みへ引き上げます。
もっちりしっかりの手打ちパスタ、トマトとポルチーニ、パルミジャーノ。 絶品です。
最後に、新漬けを使ってくれました。
セビラノと黒ネバディロ、カラマタとケッパーのパスタです。
青いセビラノの果菜のような主張、黒ネバの深い味と香り、カラマタのオイル味。 う~む、さすがのチョイスです。 先にオリーブをソテーしているのに違いがわかります。
幸せで力が抜けてしまいます。
来月は、ミッション、アザパなどの出番です。
緑、赤、黒、 マーブルチョコレートのようです。 美しい。
全部で約1kgです。 これで1/4くらい。
肝心の味ですが・・・・・。
すみません。 自画自賛を許してください。 うまい!!
よい条件とタイミングが重なったようです。 オイル味、香り、歯応え、そして色(=熟度)による違いの楽しさ。
緑は、新漬けらしい青いオイルのストレートな旨味と歯応え。
赤は、熟度の進んだ豊かなオイルのジューシーさと柔らかな食感。
そして黒、お馴染みのブラックオリーブらしい “えぐみ” のような味と香り。 それでいて歯応えはしっかりと新漬けなのです。
カットして果肉の色を見てみましょう。
種のところまできれいに色の違いがわかります。
さて、このネバディロ、マンザニロ、小分けで作った他の数種の新漬けを持って、行きつけのイタリア料理 “山岸食堂” へ。
ちょっとオリーブから離れますが、久しぶりに生ポルチーニを堪能してきました。
見事です。 ため息が出ます。
シェフの料理をいくつか紹介させてください。
オリーブオイルとガーリックでソテー。 これぞ生ポルチーニです。
イカをアンチョビとガーリックでソテー。 ただでさえストレートにうまいのに、ポルチーニが入るとまろやかで上品な芳香が加わって。
カリカリで中しっとりの地鶏にポルチーニたっぷりのクリームソース。 ポルチーニは組み合わされる素材を高みへ引き上げます。
もっちりしっかりの手打ちパスタ、トマトとポルチーニ、パルミジャーノ。 絶品です。
最後に、新漬けを使ってくれました。
セビラノと黒ネバディロ、カラマタとケッパーのパスタです。
青いセビラノの果菜のような主張、黒ネバの深い味と香り、カラマタのオイル味。 う~む、さすがのチョイスです。 先にオリーブをソテーしているのに違いがわかります。
幸せで力が抜けてしまいます。
来月は、ミッション、アザパなどの出番です。
2009-10-16 12:54
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コメント(4)
トラックバック(1)
はじめまして!
突然のコメントをお許しください。あまりにも美しいネバディロブランコの新漬けの色合いに感激してしまい、コメントさせていただきました。
オリーブをこんなに深く探求し、かつ、素晴らしい文章で紹介しているブログは初めてです!ファンクラブに入会させてください。
またお邪魔します。
by ふじやま (2009-10-17 13:26)
ふじやまさん。 コメントありがとうございます。
オリーブを好きな人にとっては、待ちわびたとても幸せなシーズンですね。
この品種はいつ収穫しよう、熟度は?、どのくらい渋抜きしようか、などと楽しく悩む毎日です。
そして、つい説明口調になりがちな文才の無さを痛感しています。
これからも覗いてやってください。
よろしくお願いします。
by olishiba (2009-10-18 09:43)
おはようございます。
ネバディロ・ブランコの新漬けの大成功おめでとうございます。
これはひょっとして一大事かも知れませんよ!(歴史を変えるかも?)←ちょっとオーバーですが・・・
ネバディロ・ブランコを新漬けにしても美味しいとなると、ネバディロ・ブランコを育てる方がすごく多くなるかも知れませんよね?
ブログ(Cadeau Backyard News)の方で、「新漬け 2 ネバディロ・ブランコ」と「新漬け 4」を参照先にさせていただきました。
今後も宜しくお願い致します。
by Cadeau (2009-10-18 10:21)
こんばんわ。
まぁ、いくらかは “我が子愛しき” になっていると思ってください。
みんなでネバディロを漬けましょう!
家庭で大事に育てればどんな品種だって美味しくなります!
でも、まずは樹が健康であってこそですね。 実の太りかたが違います。
来年は、Cadeauさんのネバが楽しみです。
お知らせの「渋抜き」と、ブログの参照、ありがとうございます。
今日早速、そちらから何人か見て頂いたようです。
これからも宜しくお願いいたします。
by olishiba (2009-10-19 00:44)