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鶴亀オリーブの鉢土      [鶴亀園]

鶴亀園さん、できることから実行されていますので、ちょっとお知らせ。
舟に入っているのは、5月から新しく鉢上げに使っている土です。
鶴鉢土1.jpg

オリーブに適した花崗土を主体として、ココピートと挿し木用土を混ぜています。
根鉢は田土のままですが、まずは改善の第一歩です。
鶴鉢土2.jpg

鉢底にたくさん入れていた木片も止めています。
針金も、深い芯のところで捻じって埋めていましたが、地上に見える位置に上げています。
ユーザーが取り外し易くして、根鉢を痛めるリスクをいくらか軽減できればと。
鶴鉢土3.jpg

鉢を変えること、サイズを変えること、は流通での障害が解決できておらず、まだ暫くかかりそうです。
ですが、改善への意欲は強く持たれています。 期待しましょう。
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コメント 2

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ひろかず

ショップからオリーブ届きました。
改良されたためか粘土ではありませんでした。

ただ、依然と針金がしてあり、ほとんど根は無い状態でした。
ポットの半分しか根が入ってませんでした。
外見はとてもいい状態にみえるのですが、
植え替えで根がつくか心配です。

注意書きにこの鉢のまま育ててくださいとあったので、
しばらくはこのポットで根を再生させてから植えなければ
いけなかったのかなと思いました。
しっかり支柱をし、しばらく直射日光にあてないように
大切に育てようと思います。

元気に育ってくれたらいいのですが。
by ひろかず (2014-04-25 17:00) 

olishiba

ひろかずさん、
オリーブ苗にも畑地に直植えで栽培され出荷時に鉢上げされたものと、ポットで少なくとも1年以上は育てられたものがあります。
鶴亀園さんは前者であり、田土メインの畑で浅く広がった根をあのプラ鉢の径に収めるのですから、結果根無しとなります。
市場への出荷が主たる販売ルートですから、多数での流れ作業となり、途中でラフに扱われることもあるでしょう。
ポットの中で根も土も落ち着いていないのですから、グラつきや鉢抜けを防ぐために針金固定はやめられないのだと思います。
近くの創樹さんのように、鉢フチに穴明けして針金を通し、主幹を支持する方法ならよいのですが・・・
「この鉢のまま」との注意書きは、畑からの掘り上げダメージに加えて、エンドユーザーがすぐにプラ鉢から抜いていじることがダメージのダブルパンチになることを危惧しているのでしょう。
by olishiba (2014-04-26 18:30) 

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