SSブログ

ジャンボカラマタ     2009/8/21      [カラマタ]

思い入れのあるジャンボカラマタ。 ギリシャ原産との誤表記が多いのですが、オーストラリア原産ですね。 魅力はなんといっても最大級サイズの実。 サッパリしていて味が薄い、という評価もありますが、私はその食感と軽めの青い油の味がとても好きな実です。 40mmにもなる実ですが、種は尖がって曲がってとても細長いので可食比率が高く、離核(果肉離れ)も良くて食べ易く、私には美味しい品種です。

実と並んで見た目の特徴が、大きなビラビラの葉です。 全長100mmを越える葉が多く出て、丸まったり垂れたりして風でヒラヒラしている様は、オリーブらしくありません。
20090821 Jカラ1 001-1.jpg
20090821 Jカラ2 002-1.jpg
20090821 Jカラ3 003-1.jpg

5/15、開花は多品種より少し遅めでした。 見た目の違いはありませんが、花数は少なめです。 
20090515 026 Jカラ3-1.jpg

6/7、幼果。 小さいくせにとんがって、少し歪さを感じます。
20090607 010 Jカラ3-1.jpg
20090607 011 Jカラ3-1.jpg

7/5、歪さに磨きがかかって。
20090705 039 Jカラ3-1.jpg

7/20、少しふっくら。
20090720 029 Jカラ3-1.jpg
20090720 028 Jカラ3-1.jpg

8/2、夏本番でツヤツヤ。
20090802 021 Jカラ3-1.jpg
20090802 022 Jカラ3-1.jpg

8/21、がんばって大きく育って!! 御願い!
20090821 Jカラ3 006-1.jpg
20090821 Jカラ3 007-1.jpg
20090821 Jカラ3 010-1.jpg
新漬けとしての収穫は、10月末から11月初め頃。 晩生ですね。 まだまだです。


長野のとあるチャンピオン犬の子として生まれた颯。 屋外の小屋で土の上で育った子。 強くて、強くて、きかない子。
PB280004-1.jpg


訂正
本記事の苗木は、収穫に至って “ジャンボカラマタではなくカラマタ” と判断しました。
ジャンボカラマタとして入手したのは残念なことですが、カラマタであったことは不幸中の幸い。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。