イチジク 夏果

芽吹き前の剪定を控えめにしたせいか、昨年根切り植え替えをしたせいか、思いのほか夏果を楽しめました。

スタートは6/23、　100g超えのLSUエバービーリング。
こうも肥大するのは最初の一果ならではですが、小果なところが物足りないLSUでは嬉しいこと。
秋果ほどの甘さではありませんが、メロンっぽい食感と香りを感じます。




6/28、　バナーネが次々と。
特大サイズで有名ですが、NP25のうちでは120g-150mm程度が精一杯のようです。



7月に入って、　ヌアールドカロンとカリフォルニアブラックと続き、



7月中旬には、　シャーアンバーがいっぱい！
これは未だにスリット300のままなのですが、この成長と成果はなかなかに優れもの。
ブルブルッとした淡い果肉はサラッとしていながらとても甘く、イチジクっぽくない新鮮な美味しさです。


その味にムクドリの固執も凄く、ネットで包んでも隙間から入り込むほど。
仕方なく一果ずつ袋掛けしました･･･　ヤレヤレ。

コメント 2

復活おめでとうございます。
イチジクがきれいに熟しましね。私も先日、初めて夏果を収穫しました。それほど甘くないということも分かりました。
　いただいた枝の挿し木もそれなりに育ち、植え替えをして元気なのもあれば土が悪いのか葉数を減らしたのもあります。

やはり鉢植えは管理は大変だけれど実の付きは良いようですね。私も何本か鉢植えにしてそだててみたいです。

ヒヨドリやムクドリは厚かましいですよね。ネットがけしてあるのに下の隙間を見つけてもぐりこみ、実を落としてしまいます。最後の手段はやはり袋がけということになるのですね。


by 万年かぶら (2015-08-02 13:03) 

万年かぶらさん、　ありがとうございます。
そちらは暑さはいかがでしょうか。
夏果は良かったのですが、酷暑で葉が落ち、本命の秋果が危うい感じです。
LSUとフィレンツェは秋果が熟し始めていますが、熱で果実が傷んでいるものも。

鉢植えは着果が早くて最初はいいんですが、数も質も物足りなくなってくるんですよね～　　気に入ったものは地におろしてみたいものです。
by olishiba (2015-08-02 23:25)